脇汗の臭い対策7つを美容のプロが徹底解説

脇汗の臭いは自分で気にならなくとも、周囲に不快な思いをさせている場合があります。そんな嫌な脇汗の臭い発生は自分で対策しましょう。また、自分で対策できなかったとしても、病院でも対処できます。 今回は自分でできる4つの脇汗の臭い対策と、病院でできる3つの対策、合わせて7つの対策を紹介します。

  1. 目次
  2. 1.*自分でできる脇汗の臭い対策4つ └対策1. 市販のデオドラント商品を活用して汗ケアをする └対策2. 脇はきめ細かい泡で優しく丁寧に洗う └対策3. 脱毛処理で蒸れを防ぐ └対策4. 食事は梅干しや野菜などのアルカリ性食品を積極的に摂る
  3. 2.*病院で受けられる脇汗の臭い対策3つ └対策5. 病院で処方される薬を利用する └対策6. アポクリン汗腺を除去する手術を受ける └対策7. ボトックス注射をする
  4. 3.【まとめ】改善しない脇汗の臭いにお悩みならすぐに病院へ相談を
コラム

ご自分の脇汗の臭いに悩む方のため「自分でできる脇汗の臭い対策4つ」と「病院で受けられる脇汗の臭い対策3つ」、合わせて7つの対策をご紹介いたします。市販のデオドラント剤を活用したり、正しい洗い方をするなど、ご自分でできる対策も効果的です。それでも改善を実感できないようなら病院で相談するのもおすすめです。手術に抵抗のある方も、内服薬やボトックス注射などの方法を選択できます。

自分でできる脇汗の臭い対策4つ

脇汗の臭いは、アポクリン汗腺から分泌された汗が、皮膚にある菌と混ざり合うことで発生します。
そのため、この雑菌を抑制することで、嫌な脇汗の臭いまでも抑えることが期待できます。

対策1. 市販のデオドラント商品を活用して汗ケアをする

抗菌・消臭効果の高いデオドラント商品を活用しましょう。
デオドラント商品は雑菌の繁殖を防いで脇汗が臭うのを抑えてくれます。
一般的に消臭効果が高いのは、

*クリーム>スティック>ロールオン>スプレー

の順番と言われていますが、使いやすさも考慮して自分に合ったタイプを選びましょう。

使い方のポイントは2つあります。

*デオドラント剤をつける前に水で濡らしたタオルやシートで汗を拭いてから使用する
*無香料タイプを選ぶ

デオドラント商品のなかには、香料付きのものは多数ありますが、汗の臭いと混じり合ったり、つけすぎたりすると、せっかくの香料が不快な臭いに変わってしまいます。そのため、無香料タイプを選ぶようにしましょう。

対策2. 脇はきめ細かい泡で優しく丁寧に洗う

脇を正しい洗い方で洗い、清潔な状態に保つことも臭い対策に効果的です。

脇は、ゴシゴシと力いっぱいに洗うのはよくありません。
なぜなら、善玉の常在菌を落とし過ぎると、不快な臭いを出す悪玉菌が増殖して臭いが強くなってしまうからです。

脇は以下の手順で優しく洗いましょう。

【脇の正しい洗い方】
1. 湯船に浸かって温まり、毛穴がしっかり開いた状態にします。
2. 石鹸をきめ細かく泡立て、その泡を脇に優しく塗ります。
3. 1分ほどそのままキープ。
4. 最後はシャワーで丁寧に洗い流す。

ポイントは泡を使って優しく洗うことです。
石鹸の残りカスは悪臭の原因になります。丁寧に洗い流しましょう。

また、湯船に浸かることで毛穴が開くとともに、汗と一緒に臭いの元となる老廃物を排出できます。
シャワーだけで済ませずに湯船にも浸かりましょう。

対策3. 脱毛処理で蒸れを防ぐ

脇毛を脱毛処理することも脇の臭い対策に効果的です。
脇毛がフサフサしていると、アポクリン汗腺から出た汗が蒸れて雑菌が繁殖して悪臭の原因になってしまいます。

特に男性は脇毛の脱毛処理をしていない方が多いかと思います。
まずはハサミで短くカットしたり毛量を減らすことから始めてみましょう。
慣れたら電気シェーバーで肌を傷つけないように処理してみてください。

女性も冬場は脱毛処理を怠りがちです。臭い対策のためには冬場も脱毛処理をして脇が蒸れないようにしましょう。

対策4. 食事は梅干しや野菜などのアルカリ性食品を積極的に摂る

気になる臭いの予防のためには食事対策も欠かせません。
臭い成分の原料となるのは動物性タンパク質と脂質。反対に消臭効果があるのがアルカリ性食品の野菜・大豆・梅干しなどです。
だからといって大切な栄養素であるお肉をまったく食べないのもよくありません。お肉を食べたら、同時に野菜なども多く食べるように心掛けるのがよいでしょう。

【控えめに摂りたい食事】
*肉類
*乳製品
*油っぽいメニュー

【積極的に摂りたいアルカリ性食品】
*色黄色野菜・大豆製品
*梅干し・わかめ・めかぶ

病院で受けられる脇汗の臭い対策3つ

ご自分で脇汗対策を行っても改善を感じられない場合もあるかと思います。
そんなときにはワキガ治療を行なっている病院に相談してみましょう。

対策5. 病院で処方される薬を利用する

病院では脇の臭いを改善するための外用薬や内服薬を処方しています。
たとえば、銀座マイアミ美容外科では「DeoView(デオビュー)」という体臭全般に効果のあるサプリメントを販売しています。[注1]

「DeoView」には

*LBSカルチャー(乳酸菌・納豆菌・酵母菌などの混合培養産物で、身体環境をサポート)
*緑茶カテキン(抗菌・抗酸化・消臭作用)
*鉄クロロフィリンナトリウム(消臭作用)

など、エチケットケアに効果的な成分がバランスよく配合されています。[注2]

「市販のサプリメントでは効果がイマイチ」「市販薬では副作用が心配」と感じる方は気軽に病院で処方を相談してみましょう。

[注1]銀座マイアミ美容外科/お役立ち情報
ワキガになる人の特徴とは?手術以外で解消方法はあるの?

[注2]低侵襲H&O臨床医学研究会/消臭エチケットサプリDeoViewのご案内
https://www.hando-cra.com/deoview/

対策6. アポクリン汗腺を除去する手術を受ける

病院ではアポクリン汗腺を除去する手術があり、具体的には下記のような術式が用いられます。[注3]

*剪除方(せんじょほう):脇の下を2〜3cm切開し、アポクリン汗腺を確認しながら切除する方法

*吸引方:脇の下を2〜3mm切開し、細い吸引管をを挿入。アポクリン汗腺を吸引除去する方法

医師と症状に合わせた手術方法を相談してみましょう。

[注3]銀座マイアミ美容外科/コンプリート手術
https://myami-clinic.jp/
diagnosis/wakiga/complete/

対策7. ボトックス注射をする

手術には抵抗がある…という方にはボトックス注射をする治療方法もあります。
この方法は、交感神経から汗腺への刺激伝達をブロックして発汗を抑える効果があります。
効果は4〜6ヶ月ほど持続します。
注射するだけの施術のため、手術よりも身体への負担が少ないのが魅力です。

【まとめ】改善しない脇汗の臭いにお悩みならすぐに病院へ相談を

蒸し暑い夏場の通勤電車、隣の人との距離が近いオフィスや教室…脇汗の臭いを気にされる方は多くいらっしゃいます。
脇汗の臭いが気になったら、まずは記事でご紹介した対策を試してみましょう。
それでも改善しないようなら病院で気軽に相談するのをおすすめします。医師と相談しながらライフスタイルや希望に合った治療方法を選択できます。

まとめ

ご自分の脇汗の臭いに悩む方のため「自分でできる脇汗の臭い対策4つ」と「病院で受けられる脇汗の臭い対策3つ」、合わせて7つの対策をご紹介いたします。市販のデオドラント剤を活用したり、正しい洗い方をするなど、ご自分でできる対策も効果的です。それでも改善を実感できないようなら病院で相談するのもおすすめです。手術に抵抗のある方も、内服薬やボトックス注射などの方法を選択できます。