銀座マイアミ美容外科では、厚生労働省への登録が必要な、第二種と第三種の再生医療が施術可能です。第二種の再生医療としては、真皮線維芽細胞移植術を行なっています。
株式会社セルバンクと提携をして、ご自身の肌細胞を超低温で保存しておくことができます。そして、皮膚のシワ、たるみに対してご自身の真皮線維芽細胞を培養増殖させたものを注射して肌を再生させる治療が可能です。
第三種の再生医療としては多血小板血漿(PRP)を取り扱っています。
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真皮線維芽細胞移植術
真皮線維芽細胞移植術とは
この施術は、ご自身の皮膚から真皮線維芽細胞という細胞を取り出して培養、増殖させたのちに気になるシワたるみ部分に注射で戻すことで肌の若返りをはかる方法です。ご自身の肌細胞は凍結保存することができます。人間の肌細胞は加齢と共に減ってゆきます。凍結から10年後、減った細胞を補うために若い頃の肌細胞を再び皮膚に注射して戻すといった治療も可能です。本法は厚生労働省に申請を要する第2種の再生医療となります。 -
多血小板血漿(PRP)
多血小板血漿(PRP)は、ご自身の血液から作ることのできる血小板が多く含まれた血の成分”血漿”のことです。この血小板が多く含まれた血漿(以下PRP)のなかには、様々な細胞間伝達物質(サイトカイン)とい物質が含まれていて、抗炎症作用、血管新生作用、コラーゲン増生作用があります。