陰茎増大・長茎・亀頭増大

1. 脂肪注入

当院は、脂肪吸引、脂肪注入を得意とするクリニックです。なるべくダメージの少ない脂肪を採取して、細かく分散して注入することが高い生着率を実現するポイントとなります。脂肪は、お尻やお腹などから採取します。お尻の場合はお尻の下の皺の中、お腹の場合はおへそのなかなどの目立たない箇所から管を刺して脂肪を吸引します。

陰茎には、先の丸く、血管などを傷つけにくい構造のカニューレと呼ばれる注入専用の管で細かく丁寧に注入してゆきます。１回脂肪注入をして経過を見て、追加したい場合は２ヶ月後から可能です。

2. ヒアルロン酸注入

手軽に陰茎増大をしたい場合に選択します。ヒアルロン酸もカニューレで注入します。ヒアルロン酸は次第に吸収されます。ただ、塊でヒアルロン酸を入れたり、繰り返し注入をすることでヒアルロン酸の周囲にカプセルが出来て吸収しづらくなることもあります。

３. 長茎

陰茎を長くする手術を長茎または長茎術といいます。プチの方法は陰茎を手で引っ張って引き出した状態で白膜という陰茎の幕を恥骨の骨膜に糸で縫い付けて固定する方法です。体に埋もれた部分の陰茎を引き出してくるので長くなりますが、糸で留めるだけなので永久的な方法ではありません。切開の方法は、陰茎の根本を切開して、体に埋もれた陰茎を引き出します。この時に恥骨と陰茎を結ぶ靭帯を切断しつつ陰茎を引き出してくるのでプチよりも長く陰茎が出てきます。また、白膜を直接恥骨に固定できるので後戻りも少なく半永久的な効果となります。
リスクや副作用としては、出血や感染、手術後１から２週間くらい勃起時の痛みがあります。また、切開の方法で陰茎を引き出しすぎると勃起した時に陰茎が上を向きづらいという症状がでます。あまりに長くしすぎることは良くありません。

４. 亀頭増大

亀頭はヒアルロン酸や脂肪を注入することで大きくすることができます。
リスクや副作用としては、もとの亀頭の大きさに対して多すぎる量の注入をすると、亀頭の血行不良の原因となり、壊死をしてしまうことがあります。通常、１回の治療でヒアロルン酸の場合は１cc、多くても２ccくらいまでにした方がよく、脂肪でも３ccくらいまでにとどめることをお勧めします。