処女膜再生

当院の処女膜再生の手術方法

当院では、患者様のご希望や状態に合わせて、以下の方法で最適な方法をご提案します。

• プチ処女膜再生（単純縫合法）
• 皮弁法

プチ処女膜再生（単純縫合法）

単純縫合法による処女膜再生は、残っている処女膜の断片同士を溶ける糸で縫い合わせる方法です。

処女膜の組織がある程度残っている方が適応となります。

組織を切らずに糸で寄せるだけの処置であるため、体への負担が少ないのが特徴です。

ただし、組織同士がくっついているわけではないため、強い力が加わると糸が切れたり外れたりする可能性があります。

効果は一時的であり、性交渉の1週間〜2週間前に行う必要があります。

ダウンタイムを抑えたい方や時間がない方は、プチ処女膜再生がおすすめです。

皮弁法

皮弁法による処女膜再生は、膣の入り口付近の粘膜（壁）を薄く剥離して移動させ、新しい処女膜として形成する方法です。

ご自身の粘膜を利用するため定着率が高く、本来の処女膜に近いしっかりとした構造を作ることが可能です。

また、血管を含む組織を移動させるため、性交渉時の出血量が期待できます。

処女膜の残存組織が少ない方や、性交渉の予定がまだ先の方、半永久的な効果を望む方は皮弁法が適しています。

一度定着すれば、性交渉をするまで効果が持続するのが特徴です。術後1ヶ月程度で性交渉が可能となります。

当院の強み・ポイント

1.女性器の再建手術経験を有する形成外科専門医が担当

当院では、日本専門医機構認定の形成外科専門医のみが手術を担当します。

直美のような、医師としての経験・形成外科領域の経験がない医師は在籍していません。

さらに、婦人科形成を担当する医師は、大学病院で女性器の再建手術に携わり、豊富なトレーニングを積んできた医師のみです。

ガンなどで失った外陰部を“ゼロ”から作り直せる医師のみが婦人科形成の手術を担当します。

2.女性医師による診察・治療が可能

当院では、女性医師による診察、治療が可能です。

デリケートゾーンに関するお悩みは、男性医師には相談しづらいこともあるかと思います。

女性医師をご希望される方は、カウンセリング予約申込時に気軽に「女性医師希望」とお申し付けください。カウンセリングから手術まで女性医師が担当します。

3.プチ整形から本格的な切る手術まで対応可能

当院の婦人科形成では、ヒアルロン酸注入のプチ整形から本格的な切る手術まで、あらゆる手術に対応可能です。

「処女膜を再生させたい」という希望にも、新しく周りの粘膜を使用して処女膜を作り出すことができます。

また、出産の時などに肛門の方まで会陰裂傷を起こしたことにより、膣の締まりが悪化している状態からでも、機能と見た目を復活できる技術力があります。

4.痛みを感じない手術

当院では、無痛の静脈麻酔をすることにより、完全無痛の手術が可能です。

眠っている間に手術が終わるため、手術中に痛みを感じることはありません。

もちろん、手術後も痛み止めをお渡ししますので、ご安心ください。

5.充実したアフターケア

手術後は、リカバリールームにて30分〜1時間休憩を取ってからご帰宅いただけます。

ご帰宅以降も、時間外電話またはLINEを介して、24時間医師と直接連絡がとれる体制を整えております。

出血や痛みなど、手術後に何か問題があった場合はすぐに対応いたしますので、気軽にご相談ください。