目の下のクマがひどい原因と改善法を徹底解説!即効性を求めるなら美容整形の検討も
- コラム丸山院長監修

- 目の下のクマがひどい原因は「青・茶・黒・赤」のタイプ別に異なり、血行不良やたるみが主な要因。
- 20代は生活習慣による血行不良、40代以降は加齢による脂肪の突出やたるみが「ひどいクマ」を誘発。
- セルフケアでの改善には限界があり、特に「黒クマ(たるみ)」は自力での完治が難しいのが現実。
- 根本的な解決には「経結膜脱脂術」や「ハムラ法」などの美容医療が効果的で即効性も期待できる。
- 銀座マイアミ美容外科では、形成外科専門医(日本専門医機構認定)が顕微鏡を用いた精密な手術を提供。
目の下のクマがひどいと、顔全体が疲れて見えたり、実年齢よりも老けた印象を与えてしまったりします。
「どんなに寝てもクマが消えない」「メイクで隠しきれないほどひどい」と悩んでいる方は少なくありません。
実は、目の下のクマにはいくつかの種類があり、それぞれの原因に合わせた正しいアプローチを行わなければ、いくらケアをしても改善しないのです。
この記事では、ひどいクマの種類を見分ける方法から、年代別の原因、セルフケアの限界、および美容整形による根本的な解決策までを詳しく解説します。
丸山院長
目の下のクマがひどくなる4つの原因と種類の見分け方

目の下のクマがひどくなる原因を正しく理解するためには、まず自分のクマがどのタイプに当てはまるかを確認することが重要です。
クマは主に「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」「赤クマ」の4種類に分類され、それぞれ根本的な原因が異なります。
自分のクマの種類を特定することで、適切な改善策を選択できるようになります。
血行不良が原因の「青クマ」
青クマは、目の周りの毛細血管の血行不良が主な原因で起こります。
目の下の皮膚は非常に薄いため、血流が滞って酸素不足になった血液(還元ヘモグロビン)の色が透けて青っぽく見えてしまうのです。
睡眠不足や慢性的な疲労、スマートフォンの長時間使用による眼精疲労、冷え性、ストレスなどが血行を悪化させる要因となります。
見分け方としては、目尻を横に優しく引っ張ったときにクマの色が少し薄くなる場合や、温めると色が改善する場合は青クマの可能性が高いでしょう。
規則正しい生活や適度な運動を心がけることが、青クマをひどくさせないための第一歩です。
丸山院長
色素沈着が原因の「茶クマ」
茶クマは、目元の皮膚にメラニン色素が沈着してしまうことが原因です。
目の周りの皮膚はデリケートなため、クレンジング時の強い摩擦や、目をこする癖、紫外線ダメージなどの刺激によって色素沈着が起こりやすくなります。
引っ張ってもクマの色が変わらない、あるいは皮膚と一緒に動くように見える場合は、茶クマである可能性が高いといえます。
また、加齢による肌のターンオーバーの乱れも、沈着したメラニンが排出されにくくなり、クマがひどくなる一因となります。
徹底した紫外線対策と、摩擦を避ける優しいスキンケアを心がけましょう。
丸山院長
たるみや脂肪の突出が原因の「黒クマ」
黒クマは、加齢によって目の下の皮膚がたるんだり眼窩脂肪が突出したりすることで、その影が黒く見えている状態です。
これは「影クマ」とも呼ばれ、日本人の中で最も多く、かつ「ひどい」と相談されることが多いタイプです。
顔を上に向けるとクマが薄くなったり消えたりする場合は、影(段差)が原因の黒クマと判断できます。
黒クマは、眼輪筋の衰えによって脂肪を支えきれなくなることが根本的な理由です。
そのため、スキンケアだけで改善することは困難と言わざるを得ません。
放っておくと脂肪がさらに前に押し出され、目袋が大きく膨らんでしまうため、早期の対策が望まれます。
丸山院長
血管の透けや眼輪筋の圧迫が原因の「赤クマ」
赤クマは、目の下の脂肪(眼窩脂肪)が突き出ることにより、眼輪筋が圧迫されて血管がうっ血し、赤く透けて見える現象です。
単なる血行不良とは異なり、脂肪の突出という構造的な問題が大きく関わっています。
皮膚を軽く下に引っ張ったときに赤みが強くなる、および膨らみが目立つ場合は、赤クマである可能性を疑いましょう。
赤クマは放置すると、うっ血した状態が続くことで脂肪がさらに突出し、黒クマへと移行してしまうリスクがあります。
特に疲労が溜まっているときに赤みが強調されやすく、「不健康に見える」とのお悩みが多いのも特徴です。
丸山院長
【年代別】目の下のクマがひどいと感じる理由と特徴

目の下のクマの悩みは、年齢を重ねるごとにその性質や深刻度が変化していきます。
20代、30代、および40代以降で「なぜクマがひどくなるのか」は、身体的な変化やライフスタイルが影響するでしょう。
それぞれの年代に特有の原因を知ることで、自分に最適なケアを見つけるヒントになります。
20代:スマホ疲れや睡眠不足による血行不良
20代でクマがひどいと感じる場合の多くは、パソコンやスマートフォンの使いすぎによる眼精疲労や睡眠不足が関係している可能性があるでしょう。
肌にハリがある時期ですが、皮膚が薄いために血行不良の結果である「青クマ」が透けて目立ちやすい傾向にあります。
また、無理なダイエットによる栄養不足や鉄分不足も、血液の色を黒くさせ、クマを強調する一因となります。
骨格の影響で若いうちから脂肪が目立つ「黒クマ予備軍」に悩む方もおり、特に20代後半からは将来を見据えたケアが重要です。
まずは生活習慣を見直し、目元に負担をかけない生活を意識することから始めましょう。
若いうちからクマがひどいと、「老け顔」に見られる可能性もあります。
丸山院長
30代:初期のたるみと慢性的な疲れ
30代になると、仕事や育児などのストレスに加えて、肌のコラーゲンやエラスチンの減少が緩やかに始まり、クマが慢性化しやすくなります。
青クマや茶クマに加え、目の下の脂肪を支える組織が緩み始め、初期の「黒クマ(たるみ)」が混ざり始める時期です。
「20代の頃は寝れば治ったのに、今は何をやってもクマが消えない」という悩みが増えるのも30代の特徴です。
肌の代謝(ターンオーバー)も遅くなり始めるため、色素沈着も定着しやすくなり、複合的な要因でクマがひどく見えてしまいます。
アイクリームなどでの積極的な保湿ケアとともに、表情筋を動かして眼輪筋の衰えを防ぐ意識を持つことが大切です。
丸山院長
40代・50代:加齢による深刻なたるみと脂肪の突出
40代・50代になると、加齢による構造的な変化がクマの主な要因となります。
目の下の脂肪を包む膜(眼窩隔膜)が著しく緩み、前方に脂肪が大きくせり出してくることで、目袋が目立つ「ひどい黒クマ」が形成されます。
同時に目元の筋肉や脂肪が下垂し、頬との間に深い溝ができるため、影がさらに深くなって陰鬱な印象を与えてしまうのです。
これほど進行したクマは、残念ながらセルフケアや化粧品だけで元に戻すことはほぼ不可能です。
ハリ不足、脂肪の突出、溝による影という三重苦が重なり、「ひどすぎて鏡を見るのが辛い」と感じる方も少なくありません。
丸山院長
ひどい目の下のクマを自力で改善するためのセルフケア

「目の下のクマをなんとか自力で治したい」と考えている方も多いでしょう。
ひどいクマを完全に消すことは難しくても、正しいケアを継続することで、悪化を防ぎ、今の状態を和らげることは期待できます。
ここでは、日常で取り入れやすく、効果が期待できる3つのセルフケアを紹介します。
正しい睡眠と目を休ませる習慣
クマ改善の基本は、質の高い睡眠を十分に確保することです。
人間の肌は睡眠中に再生されるため、不足すると血行が悪くなり、青クマを急激に悪化させます。
寝る直前のスマートフォン使用はブルーライトが脳を覚醒させ、眼精疲労を招くだけでなく、睡眠の質を著しく低下させる可能性があるため、控えましょう。
また、1時間パソコン作業をしたら5分間目を閉じて休めるなど、こまめな休憩を挟むことで目元の筋肉の過度な緊張をほぐすことができます。
丸山院長
目元の保湿と摩擦を避けるスキンケア
目の下の皮膚は体の中でも薄く、皮脂分泌も少ないため、常に徹底した保湿が必要です。
乾燥は肌のバリア機能を低下させ、摩擦による色素沈着(茶クマ)やたるみ(黒クマ)を加速させる天敵です。
洗顔やクレンジングの際、目元をゴシゴシ擦っていると、クマを「ひどい」状態へと追い込む原因となり得ます。
アイクリームや保湿力の高い美容液を指先でトントンと優しく馴染ませるように塗布し、常にしっとりとした状態を保ちましょう。
肌にハリを与えるビタミンC誘導体やレチノールなど、有効成分が含まれた製品を選ぶのも選択肢の一つです。
丸山院長
血行を促進するホットアイマスクの活用
冷えや疲れによって滞った血流を改善するには、ホットアイマスクでの温熱ケアが手軽なアプローチです。
目元を温めることで血管が拡張し、酸素をたっぷり含んだ鮮やかな血液が巡るようになるため、青クマの緩和が期待できます。
就寝前や休憩時間に10〜15分ほど温めるだけで、目元の筋肉がほぐれ、リラックス効果による自律神経の安定にもつながるでしょう。
ただし、炎症が起きて赤くなっている場合や、手術直後などは逆効果になることもあるため注意が必要です。
定期的な温活ケアは、クマの予防だけでなく、明るい目元の印象を取り戻すために欠かせないルーティンと言えるでしょう。
丸山院長
セルフケアで治らない「ひどいクマ」には美容医療

何をしても改善しない、あるいは加齢によるたるみがひどい場合、自力での解決には限界があります。
そのような場合、美容医療を選択することが選択肢の一つです。
クマ治療の美容医療には以下のような施術があります。
余分な脂肪を取り除く「経結膜脱脂術」

経結膜脱脂術は、まぶたの裏側から影の原因となる余分な脂肪を取り除く施術です。
「切らないクマ取り」として知られ、顔の表面に傷跡が残らないため、周囲にバレたくない方に人気があります。
脂肪のコンパートメント(内・中央・外)から的確にボリュームを減らすことで、ボコッとした膨らみが解消され、スッキリした目元が手に入ります。
手術時間は両目で20分程度と短く、ダウンタイムの腫れや内出血も、切開する施術と比べると短い期間に抑えられるのが大きなメリットです。
脂肪の突出が主な原因である「黒クマ」や「赤クマ」に悩む20代から40代の方に適した施術と言えます。
丸山院長
凹みと膨らみを同時に解消する「ハムラ法・裏ハムラ法」


ハムラ法は、突出した脂肪を捨てるのではなく、凹んでいる溝へと移動させて再配置する高度な技術を要する術式です。
脂肪を移動させることで「膨らみ」と「凹み」という上下の段差を同時にフラットにし、滑らかな目元へと導きます。
ご自身の脂肪の血流を保ったまま固定するため、注入した脂肪のように吸収されて減る心配がなく、長期的な持続効果が期待できるのが特徴です。
皮膚のたるみが強い場合は表面から切開する「表ハムラ」、傷跡を避けたい場合は裏から行う「裏ハムラ」を選択できます。
丸山院長
持続性とナチュラルさが特徴の「脂肪注入」
脂肪注入は、太ももなどから採取したご自身の脂肪を精製して目元に移植し、ふっくらとしたハリを取り戻す方法です。
異物ではないためアレルギーの心配がなく、定着した脂肪はそのまま自分の組織として残り続けるため、持続性が高いのが特徴です。
加齢によって痩せてしまった目元にボリュームを与えることで、影クマを解消するだけでなく、肌の質感そのものを若々しく見せる効果も期待できます。
前述の「脱脂術」と組み合わせる「脱脂+脂肪注入」という方法もあり、膨らみを消しつつ凹みを埋めるため、バランスの良い仕上がりを目指せます。

丸山院長
当院のクマ取り治療の特徴

当院では、目元のプチ整形から本格的な切る手術も行っており、手術に使用する針や糸の質、手術器具の性能にもこだわっています。
形成外科専門医(日本専門医機構認定)による精密な執刀
目元の手術を担当するのは、複雑な解剖学的構造を熟知した形成外科専門医(日本専門医機構認定)のみです。
目の周囲は血管や神経が密集しており、わずか数ミリの脂肪の取り残しや取りすぎが、最終的な仕上がりの左右差や不自然さに直結します。
当院の医師は、骨格や皮膚の厚み、将来的な老化の進行を予測した上で、お一人おひとりに最適なデザインを導き出します。
「ただ脂肪を取るだけ」ではなく、お顔全体のバランスを考慮した、生まれつきのような自然で洗練された目元を追求しています。
丸山院長
顕微鏡を用いた、腫れ・内出血を抑える術式
当院では、眼科手術などで使用される高倍率の顕微鏡や拡大鏡を目元の手術で使用しています。
肉眼では見えない微細な血管を一本ずつ詳細に確認・処置しながら進めることで、組織へのダメージを抑えることができます。
これにより、術後の「腫れ」や「内出血」を軽減し、ダウンタイムを短く抑えることも可能です。
また、縫合が必要な場合でも、顕微鏡下で皮膚の厚みをコンマ単位で厳密に合わせることで、なるべく傷跡が目立たないように配慮しています。
24時間医師と連絡可能なアフターケア体制
美容整形は、手術が終われば完了ではありません。ダウンタイム中に感じる不安や疑問に寄り添うことまでが、私たちの責任だと考えています。
当院では、術後24時間いつでも医師と直接連絡が取れる、万全のサポート体制を構築しています。
何かあった時に「すぐにアドバイスをもらえる」という安心感は、患者様がリラックスして過ごしていただくために何よりも重要です。
万一のトラブルに対しても、形成外科専門医(日本専門医機構認定)が迅速かつ責任を持って対応いたします。
丸山院長
目の下のクマに関するよくある質問

目の下のクマに関して、カウンセリングでよくいただくご質問にお答えします。
クマがひどすぎてメイクでも隠れません。どうすればいいですか?
クマがメイクでも隠れない理由としては、コンシーラーでは「影(段差)」までは消せないからです。
青クマや茶クマなどの「色」はメイクである程度カバーできますが、脂肪の突出による黒クマは光と影の物理的な現象であるため、塗り重ねるほど不自然になってしまいます。
メイクで隠せないくらいクマがひどい場合は、美容医療によるアプローチが選択肢となります。
原因である余分な脂肪を整えるだけで、厚塗りの必要がなくなり、素顔に自信が持てるようになるでしょう。
丸山院長
クマができやすい人の特徴は?
クマができやすい人には、生活習慣や体質、骨格などいくつかの特徴が挙げられます。
- 目を酷使する習慣がある
- 目をこする癖や濃いアイメイク
- 骨格的に目が大きい・頬の脂肪が少ない
- 睡眠不足
スマホやPCを長時間使用する方は、眼精疲労から目元の血行が滞り、青クマができやすくなるでしょう。
また、アレルギーや乾燥で目をこすったり、クレンジングで強く摩擦を加えたりすると、色素沈着(茶クマ)を招きます。
骨格的に目が大きい方や頬の脂肪が少ない方の場合、目の下の脂肪を支える力が弱まりやすく、若いうちからたるみ(黒クマ)が目立ちやすい可能性があります。
それぞれの原因に合わせたケアを取り入れることが大切です。
マッサージをすると逆にクマがひどくなることはありますか?
間違った自己流のマッサージはクマを悪化させるリスクがあります。
目元の皮膚は非常に弱いため、力を入れて擦ると、摩擦によってメラニンが沈着し「茶クマ」を誘発してしまいます。
さらに、筋肉や皮膚を強く引っ張ることで、脂肪を支える膜が緩んでしまい、将来的な「黒クマ(たるみ)」を早める原因にもなりかねません。
血行を良くしようと思って強く押すのは絶対に避け、アイクリームを塗る際も薬指でそっと触れる程度に留めておくのが賢明です。
【まとめ】ひどい目の下のクマは原因に合わせた正しいアプローチを

目の下のクマがひどくなる理由は、単なる疲れだけでなく、体質や加齢による物理的な構造の変化が大きく関わっています。
「青・茶・黒・赤」のタイプを正しく見極め、それぞれに適したセルフケアや美容医療を選択することが、輝く目元を取り戻す唯一の方法です。
特に、何をしても解決しなかったひどい「黒クマ」にお悩みの方は、ぜひ一度クリニックに相談してみてください。
丸山院長
このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 1978年
- 愛知県豊橋市生まれ
-
- 2004年
- 昭和大学医学部卒業
-
- 2004年
- 聖隷浜松病院 勤務
-
- 2007年
- 昭和大学形成外科学教室 入局
-
- 2013年
- 昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
-
- 2014年
- 他院 大手美容外科 入職
-
- 2015年
- 同院 統括院長就任
-
- 2017年
- 銀座マイアミ美容外科 開院
-
- 2018年
- 医療法人社団形星会 理事長就任
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