顔の骨格を小さくする方法は?自力で輪郭痩せを目指すセルフケアを解説!
- 丸山院長監修

- 顔の骨格が大きい・・・
- 本気で顔を小さくしたい!
- 顔の骨格を小さくするにはどうしたらいい?
この記事をご覧になっている方の中には、上記のように悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
顔を小さくしたいと考えるなら、大きくなっている・見えている原因をはっきりとさせることが大切です。
そこで本記事では、顔を自力で小さくする方法や原因別の小顔整形の選択肢を紹介していきます。

目次
顔の骨格を自力で小さくするのは難しい
顔の骨格は骨から構成されているため、自力で物理的に小さくすることは現実的には困難です。
根本的に骨格そのものを小さくするには、「骨切り」や「骨削りといった輪郭形成手術が必要になります。
ただし、顔の大きさは骨格だけでなく、以下のような複数の要素が関与しています。
- 脂肪
- 筋肉
- 唾液腺
- 皮膚のたるみ
そのため、顔が大きく見える原因が骨格以外にある場合には、自力で小顔を目指せるケースもあります。

顔を自力で小さくする方法
顔を自力で小さくする方法としては、以下が考えられます。
- 表情筋を動かす
- 生活習慣を見直す
- 正しい姿勢を意識する
- スキンケアを欠かさない
日常生活に取り入れられるものから、まずは取り入れてみましょう。
表情筋を動かす
顔を自力で小さくする方法としてはまず、「表情筋を積極的に動かすこと」が挙げられます。
年齢とともに表情筋が衰えると、筋肉が支えきれなくなり、たるみが生じて顔が大きく見えてしまう原因になります。
以下のような方法で日常的に表情筋を動かす習慣を取り入れてみましょう。
- 「あ・い・う・え・お」を大げさに発音する口元トレーニング
- 頬を内側から押し出すようにふくらませる動作を数回繰り返す
- 口角を上げて1日数回笑顔をつくる習慣を持つ
- 舌を上下左右に動かして口周りの筋肉を刺激する
- 鏡を見ながら顔全体を動かすフェイスストレッチを行う
特にマスクを長時間つける方は、無表情で過ごす時間が増えて、表情筋が衰えやすくなる可能性もあります。
日常生活の中にこうした動きを取り入れることで、顔のたるみを予防し、引き締まった印象を保ちましょう。
生活習慣を見直す
小顔を目指すうえでは、以下のような観点から生活習慣を見直すことも大切です。
項目 | 具体的な内容 |
---|---|
食生活の見直し | ・塩分・糖分・脂肪分を摂り過ぎない ・十分な水分を摂る ・アルコールを摂り過ぎない |
ストレスの管理・解消 | ・適度な運動を習慣にする ・趣味の時間も大切にする |
十分な睡眠の確保 | ・寝る前のスマホを控える ・寝具や寝室にこだわってみる |
食生活が乱れるとむくみにつながりやすく、太ってしまう原因にもなりかねません。
ストレスを感じると、顔の筋肉が緊張したり食いしばりによって顔のエラが張ったりする可能性もあります。
質の良い睡眠もしっかりと確保し、健康的な生活を心がけるようにしましょう。
正しい姿勢を意識する
正しい姿勢を保つことも、顔を小さく見せるためには重要なポイントです。
姿勢を整えるだけでも、顔の印象がスッキリと変わるケースがあります。
特に「猫背やストレートネック」の状態では、顔が前に出てしまい大きく見えやすくなってしまいます。
デスクワークが多い方は、自分に合った高さの机や椅子を選ぶとともに、定期的にストレッチを取り入れることが大切です。
スキンケアを欠かさない
たるみを予防して顔が大きく見えないようにするためには、スキンケアの徹底も大切です。
肌がダメージを受けると老化が進み、たるみにつながってしまうためです。
スキンケアには、以下のような方法が考えられます。
- 肌の乾燥を避けて保湿を徹底する
- 顔を洗うときは洗顔料をしっかり泡立てる
- 食事・睡眠をとって内側から肌をケアする
- ストレスをできるだけため込まない
- 日焼けを避けて紫外線対策を徹底する
普段建物の中で過ごすことが多い方も紫外線を浴びるため、しっかりと対策するようにしましょう。

【自力ケアで足りないと感じたら?】原因別に選ぶ小顔整形
顔が大きい原因には、以下の4パターンが考えられます。
- 骨格
- 脂肪
- 筋肉
- 皮膚のたるみ
それぞれの原因に関して、おすすめする小顔整形を紹介します。

骨格が原因の場合
顔が大きい原因が骨格である場合は、以下の美容整形の選択が挙げられます。
- ほほ骨の整形
- エラ削り(エラの骨切り)
- あごの整形(上下あご骨切り、中抜き、オトガイ形成)
- Vライン形成 など
原因が骨格である場合、自力で小さくすることは困難です。
そのため上記のような輪郭形成の美容医療をご検討いただくと良いでしょう。
脂肪が原因の場合
顔が大きい原因が脂肪である場合は、以下の美容整形の選択が挙げられます。
- 脂肪吸引
- 脂肪溶解注射
- HIFU(ハイフ)
脂肪細胞を直接取り除いたり薬剤で溶かしたりすることで、半永久的な小顔効果を期待できます。
HIFU(ハイフ)とは肌の奥にある脂肪層や筋肉層に熱を加えることで引き締め、リフトアップ効果を狙う美容医療です。
筋肉が原因の場合
顔が大きい原因が筋肉である場合は、以下の美容整形の選択が挙げられます。
- エラ削り(咬筋切除)
- エラボトックス注射
エラのところにある「咬筋(こうきん)」と呼ばれるかみしめる筋肉が発達した結果、エラが張って顔が大きく見えてしまうケースがあります。
咬筋を切除したりボトックス注射によって痩せさせたりすることで、小顔効果を期待できるでしょう。
切除の方が確実で後戻りもない施術方法ですが、身体への負担や料金なども踏まえて医師とどの方法が良いか話し合うことが大切です。
皮膚のたるみが原因の場合
顔が大きい原因が皮膚のたるみである場合は、以下の美容整形の選択が挙げられます。
- 糸リフト
- ミニリフト・ネックリフト・こめかみリフト
- フルフェイスリフト
- HIFU(ハイフ)
皮膚のたるみが気になる場合は、リフトアップ系の施術方法があります。
切る方法と切らない方法の大きく2種類があり、脂肪も多い場合は脂肪吸引と組み合わせる方法もあるでしょう。
ただし、どの施術方法が適切か自分で判断することが難しいケースも多くあるため、経験豊富な医師に相談することが大切です。

小顔を目指すなら銀座マイアミ美容外科まで!
小顔を目指しているなら、当院・銀座マイアミ美容外科までご相談ください。
当院の輪郭形成には、以下のような特徴があります。
- 日本専門医機構が認定している形成外科専門医が担当
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- 24時間医師が対応する緊急電話を完備
骨格を小さくするとひとくちに言っても、実際にはほほ骨やあごの骨とさまざまな部位があり、施術方法も多種多様です。
当院の輪郭形成では、骨格について熟知した日本専門医機構認定の「形成外科専門医」が手術を担当します。[注]
患者様の輪郭の状態や希望を把握したうえで、最適な施術方法をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
顔の骨格を小さくする方法に関するQ&A
顔の骨格を小さくする方法に関しては、以下の質問をよくいただきます。
- 顔の骨格が大きくなる原因は何ですか?
- 顔が大きいのは骨格のせいですか?
- 顔はどうやったら痩せますか?
小顔整形を検討するうえであらかじめ知っておいた方が良い知識であるため、ぜひ最後までご覧ください。

顔の骨格が大きくなる原因は何ですか?
顔の骨格はその人の元々の個性であり、大人になっ他後で骨格が大きくなるとは考えにくいでしょう。
骨格自体が大きくなるというよりは以下のような他の要素によって顔が大きくなっている・大きく見えていると考えられます。
- 脂肪
- 筋肉
- 唾液腺
- 皮膚のたるみ
骨格以外の原因であれば、マッサージや生活習慣の見直しなどによって自力で顔を小さくできる可能性はあります。
しかし自分の顔がどんな状態でどんな方法が適しているのか判断することは難しいため、無理をせずまずは医師に相談することが大切です。
顔が大きいのは骨格のせいですか?
顔が大きい要因が骨格である可能性はあります。
しかし顔の大きさを決める要素はその他にも脂肪や筋肉など複数存在するため、骨格だと決めつけてしまわない方が良いでしょう。
自分の顔に関することや自分にとって適切な美容整形が何なのか気になる方は、まずは医師の「カウンセリング」を受けてみることをおすすめします。

顔はどうやったら痩せますか?
顔を小さくするには、以下のような方法が考えられます。
- 表情筋を動かす
- 生活習慣を見直す
- 正しい姿勢を意識する
- スキンケアを欠かさない
ただし、顔が大きくなっている原因が骨格である場合は自力で小さくすることが困難です、
骨格を小さくするためには、「輪郭形成」の手術を受けることを検討する必要があるでしょう。

【まとめ】顔の骨格を小さくする方法
顔を自力で小さくする方法と顔を小さくしたい場合におすすめする原因別の美容医療について紹介しました。
顔の骨格は骨から構成されているため、自力で小さくすることは困難でしょう。
ただし、顔の大きさが骨格以外の要因であれば、以下の方法で解決が期待できます。
- 表情筋を動かす
- 生活習慣を見直す
- 正しい姿勢を意識する
- スキンケアを欠かさない
顔を小さくする美容整形の選択肢も、大きくなっている原因によって異なります。
そのため、自分の顔の状態を理解したうえで、適切な方法を選択することが大切です。
当院・銀座マイアミ整形外科では、日本専門医認定の「形成外科専門医」資格を持つ医師が、カウンセリングにて最適な美容を利用を判断・提案させていただきます。[注]

[注] 一般社団法人 日本形成外科学会:形成外科 専門医制度
このコラムを監修したドクター

経歴
-
- 1978年
- 愛知県豊橋市生まれ
-
- 2004年
- 昭和大学医学部卒業
-
- 2004年
- 聖隷浜松病院 勤務
-
- 2007年
- 昭和大学形成外科学教室 入局
-
- 2013年
- 昭和大学藤が丘病院形成外科 講師
-
- 2014年
- 他院 大手美容外科 入職
-
- 2015年
- 同院 統括院長就任
-
- 2017年
- 銀座マイアミ美容外科 開院
-
- 2018年
- 医療法人社団形星会 理事長就任
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