脇汗を抑える3つのツボの種類と正しい位置を詳しく紹介

脇汗が気になり、オシャレが楽しめない、洗濯が大変という方は少なくありません。汗をかくのは生理的現象なので正常ですが、脇汗だけが気になる場合は、3つのツボを使って対策してみてください。

コラム
  1. 目次
  2. *脇汗を抑える3つのツボ
  3. *ツボ押し以外の脇汗の防止策
  4. *ひどい脇汗は美容外科で治療する方法も検討しましょう
  5. *まとめ

脇汗を抑える3つのツボ

脇汗が気になるときは、体と手にある3つのツボを刺激しましょう。どれも自分で行え、脇汗が気になるときにすぐ試せるものです。

バストの上にある屋翳(おくえい)

屋翳は、脇汗を抑えたいときやバストアップに効果的なツボです。ツボの場所は、乳首と鎖骨の中心あたり。バストの上にある屋翳は、左右同時に人差し指で3秒くらい押します。3セットくらいやると脇汗を止める効果が期待できるでしょう。

脇下にある大包(だいほう)

大包は、脇汗を止めたいときや、胸のつかえを和らげたいときに刺激したいツボです。ツボの場所は、脇から下に下がり、みぞおちから横にずらした部分になります。親指でツボを数秒ほど刺激しますが、指で押しにくい場合は、ラジオ体操の深呼吸のように腕を動かすと大包が伸びて刺激できます。

手にあるツボの後谿(こうけい)

手の小指付け根の少し下に、後谿があります。後谿は筋肉の緊張を和らげるツボです。汗が出る原因はさまざまですが、現代人に多い緊張汗を和らげるのに後谿が活用できます。

緊張汗は暑いときに出る汗とは異なり、精神的なことが原因で出る汗です。人前に出て緊張したときや、初対面の人と話すときに汗がにじみ出るときなどに活用できます。後谿がある場所は小指の付け根の下になり、手相でいう感情線の端を指先で押してください。

ツボ押し以外の脇汗の防止策

脇汗を抑える3つのツボの種類と正しい位置を詳しく紹介
ツボで脇汗を止める効果が期待できない場合は、違う対策方法がおすすめです。冷やして即効性が期待できるものや、汗腺を鍛えて根本的な解消を目指す方法などがあります。

リンパ節を冷やす

ツボでは効果が出ないほどの汗が出た場合は、リンパ節を冷やす方法が効果的です。リンパ節を冷やすことで全身をめぐる血液が冷やされ、即効性とクールダウン効果が期待できます。

冷やす部分は、首の後ろ・鎖骨下・脇・太ももの付け根・膝裏です。汗をかいたときは、コンビニや自販機で売られている冷たい飲み物をリンパ節に当ててみてください。わざわざ飲み物を買うのはもったいないという方は、水に濡らすとヒンヤリする特殊なタオルを使うのもおすすめです。

有酸素運動で全身の汗腺を活性化させる

脇汗のみなど部分的な汗が気になる場合は、全身の汗腺を活性化させましょう。毎日の生活で空調が効いている室内で過ごすと、汗をかくことが少なく全身にある汗腺が衰えます。体全体にある汗腺で汗をかけなくなると、顔や脇など部分的な発汗に集中してしまうのです。

普段汗をかく機会が少ない方は、日ごろから有酸素運動で全身の汗腺を活性化しましょう。満遍なく汗をかけるようになると、脇汗も減ってくるはずです。

脇の下を締め付けて汗を止める

1日中脇汗がひどくツボの刺激では間に合わないときは、脇の下を長時間締めつけるという対策もおすすめです。脇の下には極泉(きょくせん)というツボがあり、バンドを使って締め付けると、顔や脇汗を止める効果が期待できます。舞妓さんが汗をかかないのも、帯を使って脇下を圧迫しているからだといわれています。

圧迫するバンドは、手芸店などで売られている織ゴムがおすすめです。ほかにも着物用の腰紐を使う方法もあります。ただし部分的な汗を止めると、反動で違う部分に汗が出やすくなるため注意が必要です。

ひどい脇汗は美容外科で治療する方法も検討しましょう

ツボやリンパ節を冷やすといった対策は、一時的に汗を止めるだけです。対策をしても追いつかないほど汗が出る場合は、多汗症かもしれません。多汗症の症状が出やすいのは、手のひら・足の裏・脇の下・額など汗腺が集中する場所になります。思春期ごろから症状が見られ、中年以降まで症状が続くことがあります。

多汗症には原因がはっきりしていないタイプもあるため、気になる方は美容外科での治療も考えてみてください。美容外科ではボトックスなど副作用のリスクが少ない治療方法も利用できます。

まとめ

ツボを刺激する方法は、手軽な脇汗対策として利用できます。空調が効いた室内から屋外に出たときや、緊張する場面で活用してみてください。また全身の汗腺を鍛えて、脇汗だけに集中しないよう根本的な解消法も試してみましょう。