耳の形が変かも?タイプ別の特徴や気になるときの改善方法
- コラム新井先生監修
目次
自分の耳の形が変かもしれないという不安や悩みを抱えている人は少なくありません。 もし改善するための処置を受けるなら、自分の耳が標準と比べてどう違うのか特徴を理解しておきましょう。 今回は、耳の形の異常についておもな3タイプを取り上げてご説明したうえで、耳の形を正常な状態に改善するためにはどのような手段を取るべきかについてもお話しします。
耳の形の異常、おもな3タイプ
耳の形の異常について、とくに多い3タイプをご紹介します。
1.立ち耳
立ち耳とは、耳介が一般的な状態よりも横に広がっていて大きく見える状態の耳のことを指します。
目安としては、側頭部と耳介との角度が30度以上あるものが立ち耳と判断されます。
立ち耳は耳介が横に広がっている分、音を拾いやすいというメリットがあるので「立ち耳状態でも気にしない」という人も多くいます。ですが耳が大きく見えること、猿っぽいイメージ見えることなどにコンプレックスを感じる人もまた多く、さらに欧米では立ち耳は悪魔を連想させる耳であると敬遠されがちです。
2.折れ耳
折れ耳とは、耳の上部が前方に折れ曲がって、その折れ曲がった部分がかぶさっているような状態になっている耳のことを指します。
折れ部分が大きければ大きいほど見た目の違和感も大きくなってしまうというデメリットがあるだけでなく、マスクやメガネがかけづらい、かけたあとも外れてしまいやすいなどといった日常生活上における不自由さもあります。
3.副耳
副耳とは、耳の前部分や頬にイボ状の突起が見られるタイプの耳で、「耳の形が変」というよりも「耳の状態が変」という感じのものです。
副耳の多くは片方の耳にイボ状の突起がひとつだけあるというものですが、左右両方の耳に突起があるケースや複数の突起があるケースなども存在します。
副耳の突起の正体は皮膚のみであることも多いですが、突起に軟骨が含まれているケースもしばしば見られます。
そのため一般的なイボの自己治療のように、ヒモなどで縛って数日放置して突起部分が取れるのを待つ、という方法をとるのはハイリスクです。そのような自己治療はやらないようにしましょう。
耳の形が変で悩んでいる人はどうやって改善すべき?
耳の形が変なのでどうにかしたい、と考えている人にとって大きな悩みどころとなるのが、どうやって耳の形を改善するかということです。
結論として、耳の形を自力で改善することは非常に困難です。
たとえば、睡眠をしっかりとって食事も栄養バランスに気をつけるなど生活習慣の見直しをしたとしても、それは肌などの状態の改善にはつながっても、耳の形の改善にはつながりません。
また、自分で耳を引っ張るなどして耳の形を正しくクセづけたいと考えたとしても、耳の形に正しいクセがつくほどの長時間、耳を引っ張り続けるということ自体に無理があります。
耳の形が変だということに悩んでいる人は、自力での改善を目指すよりも美容外科で耳の形の修正手術を受けるほうが、効果が出る確実性がはるかに高いのでおすすめです。
また副耳に関しても、先ほど述べたとおり自己治療で通常のイボを取るようにヒモでしばる方法は、ハイリスクですので避けるべきです。たとえ突起部分に軟骨が含まれていても安全に切除できるよう、美容外科での治療を選ぶのが賢明です。
銀座マイアミ美容外科なら変な形の耳も治療できる
銀座マイアミ美容外科では、耳の修正手術も取り扱っています。
立ち耳や折れ耳の修正手術だけでなく副耳を切除することも可能ですので、今回挙げた耳の形の異常3タイプいずれの悩みに対しても対応が可能です。
耳の形が変でずっとコンプレックスを抱えてきたという人は、そのコンプレックスから解放されるためにもぜひ、銀座マイアミ美容外科にご相談ください。
まとめ
耳の形が変、耳に変な突起があるなどといった悩みを抱えている人は少なくありません。
そうした問題の解決を解決したいのであれば、自己流のケアをするよりも美容外科で手術を受けるほうが、効果の確実性が高いのでおすすめです。銀座マイアミ美容外科ではLINE相談で画像診断をすることも可能ですので、耳の形の修正や副耳切除などに本当に対応できるのか不安に思っている人も、気軽にご相談いただけます。
このコラムを監修したドクター
経歴
-
- 2013年
- 昭和大学医学部卒業
-
- 2013年
- 藤枝市立総合病院 初期研修医
-
- 2015年
- 昭和大学病院 形成外科入局
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